龍峰寺で「やきもの百人展」 陶芸作品400点
国分北の龍峰寺(大西幸道住職)客殿で、あす19日(土)から23日(水)まで陶心会(大西あき子代表)による「第15回やきもの百人展」が開催される。時間は午前10時から午後4時までで入場は無料。
毎回500人を超える来場者でにぎわう同展。在籍する85人から今回は76人が出展する。さらに杉の子、ありんこクラブといった市内の学童保育児童と、その指導員や海老名高校学校長、同校茶道部の生徒など194人の作品約400点が会場となる客殿に並ぶ。
同会の講師・大西あき子さん(65歳)は1982年に市が主催した陶芸教室に参加。1年間の講座終了後も陶芸に魅せられ、卒業生とともに中新田コミセンの陶芸教室に通った。
その後、教室がなくなり「何とかならないか」と仲間から相談を受け、15年前に陶心会を発足。自宅に3つの窯を作り、翌年には初の作品展を開催した。「同じものができないところが陶芸の魅力。初めての人もお気軽にお越しください」と大西さん。
会期中は会員らの作品を販売するチャリティーバザーも開催され、売上金は東日本大震災の被災地へ送る予定。問合せ龍峰寺【電話】046(231)5074まで。
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