"亡き妻の作品集"が完成 絵手紙や書など100点を集録
ガンを患った主婦・中村長代さん(享年50)が「自身の生きた証」を残すかのように創作した作品、100点を集録した「命のことば」がこのほど完成した。
長代さんは18年前に左胸にガンが見つかり摘出手術を受けた。しかし、術後10年が経ったころ、鎖骨下と肺にガンが転移。この頃から創作活動に没頭し始めた。数々の作品を遺し、50歳の若さで天国へと旅立った。
妻を失い「空虚感」に包まれ、失意のどん底だった夫の敏裕さんを支えようと、息子が通った相模みのり幼稚園の父親が中心となり活動する「おやじの会」のメンバーが昨夏、今夏と長代さんの作品を紹介する展覧会を企画した。
反響の大きさを受け、同園園長でおやじの会の事務局も務めている古郡宗正さんが中心となり、作品集の編集を今春から開始。作品集には長代さんが敏裕さんや家族に宛てた絵手紙や書、流石アートなど100点が集録されている。問合せは相模みのり幼稚園【電話】046(238)0572まで。
20名様にプレゼント
この作品集を本紙読者20人にプレゼント。申込みは官製はがきに〒242―0004大和市鶴間1―21―8沖津ビル2階タウンニュース海老名編集室「作品集」係まで郵送。12月16日到着分まで有効。またファックス(046・265・2555)Eメール(ebina@townnews.co.jp)からの申し込みも可能。当選は発送を持ってかえさせていただきます。問合せは編集室【電話】046(262)2611まで。
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