原爆被災展 平和の尊さ後世に 被爆体験者による公演も
1945年8月6日広島に、9日には長崎に原爆が投下され今年で67年となる。市では展示などを通じて、戦争の悲惨さを風化させず、平和の尊さを後世に伝えることを目的に「原爆被災展」を開催している。8月15日(水)まで。
企画展では市が所有する写真やパネルなどを通じて核兵器を取り巻く環境を紹介。また、9日(木)、10日(金)には「海老名市原爆被災者の会」の会員で、4歳の時に長崎県で被爆し、現在海老名市内で暮らす豊敦子さんらが被爆時の状況など実体験を語る「語り部公演」もある。参加費は無料。時間は午後0時10分から50分まで。
平和テーマに映画会
また終戦記念日の8月15日(水)には「平和」をテーマにした映画会が文化会館小ホールである。午前11時15分から短編人形アニメ「おこりじぞう」、午後1時からは新藤兼人監督の「原爆の子」を上映。定員300人で申込制。会場では正午の時報に合わせ黙とうを捧げる。問合せは市市民活動推進課【電話】046・235・4568まで。
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