海老名高校(小泉いづみ校長)少林寺拳法部の長谷川奈月さん(17)が香川県内で3月23日と24日の2日間で行われた「第16回全国高等学校少林寺拳法選抜大会」の女子規定単独演武の部で優勝した。
5月に行われた県大会で準優勝、続く12月の関東大会では優勝し、全国大会へと駒を進めていた。
地区予選を勝ち抜いてきた60人で争われた予選をトップで通過。16人で競われた決勝戦でも「緊張しすぎず、良い状態で演武が出来た」と話すように、技術点の高得点につながる型のきれいさや技のキレが高く評価され、日本一の称号を手にした。
先輩の演武姿に憧れ、「強い人になりたい」と護身術を習いたかったことも後押しし、少林寺拳法部へ入部。部活動では、相手がいるように見せるため、表現力を重視して日々練習している。「他の人に負けないように」と常に意識し、家に帰ってからも筋力トレーニングなどは欠かさない。同部の坂場雅晴顧問は「居残り練習や休みの日でも練習に来るほど、人一倍練習をする熱心な生徒」と話している。
長谷川さんは「今大会では自分の実力を全て出せた。次の目標は組演武で全国出場することです」と意気込みを語った。
|
<PR>
海老名・座間・綾瀬版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
PCジャングル本店だからできる中古PC・モバイル商品・アウトレット家電のLIVE配信3月28日19時~20時 |
|
<PR>