商工会議所青 年 部 名産品でB級グルメ 市民まつりで限定販売
海老名商工会議所青年部(中川淳会長)が「かながわの名産100選」にも選ばれている海老名の特産品・「吟味豚」を使った新たなB級グルメ「吟味豚トルティーヤ」を開発した。7月28日(日)に運動公園を会場に開催される「えびな市民まつり」で販売する。
「地元の名産品をもっと多くの人に知ってもらいたい」との思いから、昨年初めての試みとして吟味豚を使ったチヂミ風の「えびな焼」を開発、販売した同部。昨年の市民まつりでは用意した500人前を完売した。
今年は4月からの新体制下で市民まつりに向けた新プロジェクトが始動。開発当初は吟味豚を玉ねぎで炒めた具にキャベツの千切りを添えるというものだったが、「巻いてみたら」という会長のアドバイスで「トルティーヤ」が採用された。 味付けに試行錯誤を繰り返したが「親しみやすい味にしたい」と、吟味豚の伝統の味噌味を活かし、調味料を加えないことで意見がまとまった。
市民まつりでは1個400円で500人前を販売予定。プロジェクトを先導する望月敦史事業委員会委員長は「限られた時間の中で仕上げた自信作」と話した。
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