「海老名ちょい呑みフェスティバル」の実行委員会を務める 桑畑 隆之さん 門沢橋在住 38歳
楽しむことが原動力
○…県内各地域でも行われている「ちょい呑みフェスティバル」が海老名にも到来。その発起人のひとりで、フェスティバルの実行委員長を務める。昨年末から動き始め、31店とともに開催に備える。「本番が近づいてきて本当に楽しみです。たくさんの人に海老名の飲食店の良いところを見て、食べて、飲んで、楽しんでもらいたい」と当日の賑わうようすを思い浮かべ笑みを見せる。
○…沖縄料理やアジア系料理を中心とした隠れバー「ボーダレスキッチンエレファントストーン」の代表。大がつくほど音楽好きで、日本最大規模の野外音楽イベント「フジロック」には毎年必ず駆けつける。店内の棚にはCDやレコードがズラリと並び、三味線などの楽器も飾られている。音楽に目覚めたのは高校時代。流行にとらわれず、多ジャンルを聴き「良いものは良い」というのが持論。「料理も同じ。おいしいものはおいしいから提供したい。「こだわりがない自分の唯一のこだわりかな」と自問自答しながら応える。
○…焼き鳥屋からイタリアン、日本料理など、数々の料理を楽しむことのできる市内中央の「押堀地区」。このエリアの飲食店から海老名を盛り上げようと活動する「おしぼりレンジャー」のメンバー。市民まつりや商工フェアなどにオリジナルメニューで出店するなど、同じユニフォームを着て海老名活性の一役を担う。「実は何かの会に入って行動するのは苦手だった。しかし横のつながりによって、ひとりでは出来なかった大きなイベントを開催できることを実感しました」
○…人生テーマは「アミューズメント」。日本にはない移動式の遊園地など、とにかく楽しむことができる空間を作ることを常に意識をおく。「自分もお客様も遊べる場所を作る」と10年前に脱サラし、自身の店を立ち上げた「遊びプロデューサー」。海老名を楽しめる2月25日、26日の「ちょい呑み」が待ち遠しい。
|
|
|
|
|
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>