県内の中学硬式野球の頂点を決める「第3回DeNAベイスターズカップ」が3月7日、8日に横浜市内で行われ、初出場の「海老名リトルシニア」(飯塚良二監督)が優勝した。
同大会は、神奈川県内に4つある中学硬式野球連盟(リトルシニア、ボーイズリーグ、ポニーリーグ、ヤングリーグ)がその垣根を越えてトーナメント方式で戦い、県内中学硬式野球チームの頂点を決めるもの。4つのリーグに所属するチームの中から、それぞれ予選を勝ち抜いたチームが出場した。
海老名リトルシニアは、横浜南ボーイズと対戦した1回戦、川崎中央リトルシニアと対戦した準決勝ともに勝ち上がり、決勝戦へ駒を進めた。
決勝戦は強豪として知られる湘南ボーイズと対戦するも、海老名の勢いは止まらなかった。2回に2点、3回に3点、5回に2点を追加するなど打線が爆発し、勢いそのままに7対1で初優勝となった。
主将の米澤直樹さんは「最高の仲間と素晴らしい結果を残すことができて嬉しい。全国大会も全力でプレーしたい」と振り返った。
チームは昨年11月に行われた関東連盟秋季大会でベスト8となり、3月25日(水)に開幕する全国大会「第21回日本リトルシニア全国選抜野球大会」への出場も決めている。
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