海老名市が昨年決定した「公用車への次世代エコカー導入」(本紙12月5日号・既報)に伴い、納車式が3月25日に行われた。
市役所で実施されたこのセレモニーには、内野優市長をはじめ、市議会の藤澤菊枝議長など関係者が出席。神奈川トヨタ自動車株式会社の市川英治代表取締役社長から、水素から電気を発生させる燃料電池車「トヨタMIRAI(ミライ)」のカギが引き渡された=写真。
走行時に排気ガスを出さない燃料電池車は「究極のエコカー」として自然保護の面からも大きな期待が寄せられている。納車式の冒頭で挨拶に立った内野市長は、県内で3番目となった公用車のエコカー導入に際し各方面へ感謝の意を述べると共に、市内中新田に開設済みの「水素ステーション」(一般車のガソリンスタンドに相当)と併せた、環境面でのPRなどについても言及。また市川氏は自身、トヨタの営業マンとして海老名を担当していた当時のエピソードを披露しながら「今後も(街づくりの)パートナーとして歩ませて頂ければ」と話していた。
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