市内にある中央農業高校(江原洋一校長)酪農部の中農牛「チュウノウ レジナルド SBKカレン号」(ホルスタイン種・1歳3カ月)が、静岡県内で4月17日、18日に行われた「第40回中部日本B&W(ブラック&ホワイト)ショウ」の未経産部門で県代表として出場し、入賞を果たした。
これは骨格や体型など乳牛の機能美を競う品評会で、生徒らは県大会の時と同様、毛並や体型を整えるため、食事制限や刺激を与えて脂肪を減らす「洗体」、引き運動などを実施。
2都15県から予選を勝ち抜いてきた酪農家が育てる自慢の牛が出場する中、牛をキレイに見せるリードマンを早川泰斗さん(3年)が務め、審査に臨んだ。
審査では、歩様が内股のため強靭の足でないとの判断によりチャンピオンの座は逃したが、他の部分では、より上位を獲れるレベルにあったと講評を受けた。
大会中、生徒たちはプロの酪農家が育てる牛の管理指導を受ける機会にもなり、学校では教わらない新たな管理方法などを学んでいた。
一般向け酪農体験も
同校酪農部では一般市民も参加できる「体験会」も実施している。生徒が指導者となって、牛の給餌、ブラッシング、乳しぼりを体験できる。対象年齢は5歳以上で10歳以下は保護者同伴となる。時間は午後2時30分から4時30分までの完全予約制。問合せは同校【電話】046・231・5203へ。
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