海老名・座間・綾瀬版
公開:2015年6月12日
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信号無視や酒酔い運転、一時不停止等、自転車で危険な乗り方をした14歳以上の運転者に講習の受講を義務付ける、改正道路交通法が6月1日、施行された。
海老名警察署等では5月に行われた「交通安全キャンペーン」や企業、学校の安全講話などで啓発チラシ約1500枚を配布し周知を図っていた。
海老名署管内では、2014年度の自転車に関する事故は88件、今年1月から5月末にかけては38件で死亡事故は無いという。
対象は14歳以上で3年以内に2回以上、同法が指定した危険運転14項目に抵触して違反切符を切られる、または事故を起こした場合等が講習の対象となる。受講料は5700円で従わなかった場合は5万円以下の罰金が課せられる。
海老名署交通課では、「違反に対する意識が低かった自転車運転だが、意識を持つことで事故が無くなれば」と話している。
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