海老名・座間・綾瀬版
公開:2015年7月3日
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河原口の河の手ギャラリーで6月28日に相模人形芝居「林座」(山戸アサ子会長)の公演が行われた。
厚木市林地区に江戸時代から伝わる人形浄瑠璃を現在も継承し続けている林座は、国指定重要無形民俗文化財にも指定されている。
同ギャラリーで初開催となったこの公演には50人以上が詰めかけ、会場に入りきらないほどの大盛況の中、「三番叟」と「傾城阿波の鳴門」の2つの演目が披露された。また、人形の操作を体験するコーナーでは、3人で1体の人形を動かす「3人遣い」の方式をとる相模人形に倣い、来場者は3人で息を合わせながら人形を動かしていた。
山戸会長は「多くの方に来て頂き、本当に感謝しています。これをきっかけに、また観ようと思ってもらえたら嬉しいです」と話していた。
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