内野市長も熱望
現在、大規模な再開発が進んでいる「海老名駅西口地区」。さらに既成市街地である「東口地区」「駅間地区」と合わせ、駅東西一体のまちづくりを行うことは、内野優市長も「市にとっての長年の夢」と語るほど、地域にとって、重要なプロジェクトとなっている。
10月を目途に完成しつつあるこの計画。詳細は―?
準備、官民一体で
市の玄関口である海老名駅。「ビナウォーク」をはじめ商業施設が立ち並ぶ「東口」と、「ららぽーと」の出店が予定されている「西口」、その狭間の「駅間」の整備を同時に進め「東西一体のまちづくり」を行う事が、内野市長の”夢”。6月に「扇町」と名付けられた「西口」では、民間で組織される「一般社団法人 海老名扇町エリアマネジメント」が、プランター付ベンチの設置に向けて動き出すなど、官民一体となった準備が着々と進んでいる。
「市の元気、発信したい」
そんな中、市は10月を「まち開き月間」と位置付け、さまざまなイベントを企画。皮切りとなる10月1日(木)には、海老名市立中央図書館がカフェを併設した「TSUTAYA図書館」としてリニューアルオープン。また、市内初となる「動く歩道」を備えた東口と西口を結ぶ自由通路も開通し、「記念式典の実施」(10日(土))「ららぽーと開業」(29日(木))など、話題も盛り沢山な”ピーク”を迎える予定となっている。
内野市長は「海老名市は、今年の11月で44歳。元気盛んな壮年に、新たなまちのオープンとともに、市の元気を発信してまいります」などとコメント。まち開きに伴い懸念される道路の渋滞については「駅周辺は交通利便性が高いので、公共交通機関を利用していただきたい」と話している。
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