海老名・座間・綾瀬版
公開:2015年10月2日
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国指定史跡の相模国分寺跡に舞台を設け、周囲にかがり火を焚く中で演じる「えびな薪能」が9月26日に行われた。
2010年に始まったこの催し。観光創出などを目的とすることから相模国分寺跡を会場にし、例年800人近くが訪れていた。昨年は諸般の事情により見送られたが、再開を望む声などを受けて今年は2年ぶりに”復活”した。
この日は、和泉流の狂言師・野村萬斎さんによる「蝸牛(かぎゅう)」と、観世流のシテ方(主人公)能楽師の観世銕之丞さんによる「杜若(かきつばた)」が披露された。会場を訪れた約800人は、かがり火の灯る能舞台を真剣に見つめ、日本の伝統文化を堪能していた。
イベントを担当した市文化スポーツ課は「久しぶりの上演だったが、今年も多くの方に能を楽しんで頂けて良かった」と話していた。
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