海老名駅西口地区 「まち開き」佳境へ ららぽーと開業は29日
駅西口と東口の往来をスムーズにする「自由通路」の開通や「市立中央図書館」の全面改装など”東西一体のまちづくり”が具現化しつつある海老名駅西口エリア。10月10日には市が主催する「まち開き記念式典」が行われ、土地区画整理事業により誕生した「扇町」のために尽力した関係者などが多数出席。沢山の祝辞と市内の中学校吹奏楽部による演奏=写真=などで新たな門出を盛り上げていた。
ゲストに”扇の要”
また地元ケーブルテレビ局が企画した式典の「第2部」では、人気アーティスト「CHEMISTRY」の川畑要さんが登場。新たな町名と出演者の名前を掛けると”扇の要”となる、おめでたい縁もあり、お祝いに駆け付けた川畑さんがステージに立つと会場も一気にヒートアップ。パワフルな歌声で聴衆を魅了すると共に、元気な街のオープニングを印象付け、セレモニーに華を添えていた。
メーン通り、供用へ
10月を「まち開き月間」と位置付けている海老名市では、これから月末にかけてイベント等が相次いで実施される。25日(日)には西口周辺会場で「えびな健康マラソン」が行われるほか、26日(月)には同エリアのメーン通りや広場の供用もスタートする予定となっている。
「公共交通機関利用を」
こうした一連の「まち開き」事業のフィナーレを飾るべく、29日(木)には大型商業施設「ららぽーと海老名」が開業する。正式オープン前の先行入場イベント(27日)が瞬く間に定員に達するなど、女性客などの関心も一際高い同施設。混雑も予想される事から、関係者は「(西口地区への)来場時は公共交通機関の利用を」と呼び掛けている。
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