福島県南相馬市と海老名市の子どもたちを交流させるイベントが今年も企画されている。
東日本大震災による原発事故の影響を受けた南相馬市では「放射線量を気にせず、子どもたちを思いっきり外で遊ばせてあげたい」と市民団体が発足。この趣旨に賛同する全国各地の企業や有志らが、保養先として受け入れ、様々なイベントを開催している。
震災以降、こうした動きを知り、市内では被災地支援活動を行っていた有志らが集い、団体を立ち上げた。南相馬の子どもを招くだけでなく、地元海老名の子どもたちや保護者らに、少しでも震災について触れてもらおうと交流を企画し、これまでに3回実施。2月初旬には総会が開かれ、今年の開催も決定した。
主催する「福島と海老名の子ども交流会」の見上健一代表は「次世代を担っていく子どもたちに思いやりや助け合い、感謝の心などを育む機会になれば」と話していた。
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