海老名・座間・綾瀬版
公開:2016年4月1日
エリアトップへ
国土交通省は先月、全国の1月1日時点の土地の公示価格を発表した。調査は県内の1747地点で行われ、海老名市は商業地・住宅地ともに平均価格が上昇している。
公示地価は一般の土地取引価格の指針となるもので、国土交通省の土地鑑定委員会が年1回、地点1平方メートルあたりの価格を調べている。海老名市内では、住宅地18点、商業地3点、工業地2点の計23点で調査が行われた。
発表によると、市内の住宅地「国分南1丁目1956番1」が昨年より4・5%地価を上げ、市内で1位、県内でも9位の上昇率となった。商業地では、「中央1丁目290番9」が3・5%と、海老名駅に近いエリアが上昇。工業地でも「社家字業平974番1」が2・3%の値上がりとなり、最高地価格は、前出の中央1丁目の73万5千円だった。
市担当課は「3路線が乗り入れるアクセス環境のほか、西口の土地区画整理事業などで海老名への注目度が上がっていることも要因なのでは」と話している。
|
|
|
|
|
|
<PR>
海老名・座間・綾瀬版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>