地元の特産品として、海老名銘酒開発委員会(半澤五月委員長)が手掛けている「えび〜にゃさいだぁ」がリニューアルされ、「えび〜にゃさいだぁいちごあじ?」に生まれ変わった。同委員会の開発品「いちごわいん」を材料に、苺の甘味とレモンの風味を同時に感じられる味に一新。6月1日(水)から8千本限定で販売される。
「えび〜にゃさいだぁ」は、全国的にブームになっていた「地サイダー」を海老名でも作ろうと、3年前に同委員会が考案したもの。1年目は「いちごわいん」、2年目は「いちご酢」を原料に作製した。今年は、「昨年リニューアルされたいちごわいんを使用したものが飲みたい」という消費者からの声を受け、再開発に取り掛かったという。
同委員会では2月頃から準備を始め、4カ月かけて完成させた。ワインは香料として使い、アルコール分0.03%未満の清涼飲料水に仕上がっているので、子どもも飲むことができる。
半澤委員長は「味の変化がある商品に仕上がりました。飲んで頂ければいちご味なのか、レモン味なのか答えが出ると思います」と話している。容量は245mlで、価格は1本250円(税込)。箱入りの4本セットもある。市内の酒販組合加盟店のほか、市役所地下売店や海老名駅前連絡所(えび〜にゃハウス)などで販売される。
問合せは市商工会議所【電話】046・231・5865へ。
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