市内を拠点に活動する中学生の硬式野球新チーム「海老名南リトルシニア」(中込明宏監督)が5月15日に発足し、ザ・ウィングス海老名で結成式を行った。
同チームは市内や周辺地域で硬式野球ができる環境を増やし、高校野球への対応力を身に付けてもらおうと設立された。セレモニーでは選手やその保護者、関係者ら約70人が出席。発足を祝うと共に市内の硬式野球の繁栄を誓った。
監督を務める中込氏は20年ほど硬式野球(ボーイズリーグ)の指導をしてきたほか、12歳以下日本代表の監督も経験している。今回のチーム発足にあたり「市内の硬式野球の発展を目指すとともに、野球を通じて精神力や社会に適用できる子どもを育てていきたい」と抱負を語った。
3年生10人、2年生8人、1年生6人の24人が所属しており、大会初戦は29日に予定している。
チームは見学・体験者を随時募集中。問合せは事務局落合さん【携帯電話】090・4393・0215へ。
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