国分寺台中央商店街の無料休憩所「いこいの場戸崎」にギャラリー機能が新たに設けられ、6月1日から地域住民が手掛けた写真や絵画作品が飾られている。国分寺台自治会内で住民の見守り活動などを行う「国分寺台地域福祉協議会(地福協)」の松岡茂男会長らが企画した。
この展示は、より多くの人に休憩所に立ち寄ってもらうことで、商店街の活性化につなげることを目的にしている。現在は地福協会員の作品11点が飾られ、今後は月1回のペースで新しいものに更新されていく予定だという。
「いこいの場戸崎」は、空き店舗のまま放置されていた場所を地域の活性化に役立てたいと、商店会員らが2014年に休憩所として開設した。現在は、地福協の会員が工事や管理をボランティアで請け負っているほか、「街なかサロン」を開催。折り紙教室や健康講話、包括相談などを定期的に企画している。
松岡会長は「どなたでも自由に出入りすることができます。休憩、おしゃべり、作品鑑賞、どんな理由でも大歓迎ですので、ぜひお越しください」と話している。
掲示作品を募集
鑑賞だけでなく、国分寺台自治会在住者であれば、ギャラリーに作品を掲示することも可能。希望者は休憩所にある申込書に必要事項を記入し提出する。
利用時間は午前10時から午後4時まで。木曜定休。 作品掲示などに関する問合せは丸山さん【電話】090・7402・3312へ。
|
|
|
<PR>
海老名・座間・綾瀬版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
<PR>