海老名・座間・綾瀬版
公開：2016年7月1日
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議員と活発な意見交換が行われた
海老名市議会（森下賢人議長）が６月25日と26日、市内３カ所で報告会を開催した。総勢約70人の市民が参加し、議員たちとの活発な交流が行われた。
２回目となる今報告会では、２０１６年度の当初予算について各委員会から事業費の具体的説明があった後、少人数のグループに分かれ「政務調査費と議会への関心」のテーマに沿って意見交換が行われた。
参加した市民からは「東京都知事や兵庫県議会議員など、議員の政務調査費の使途がわかりづらい。金額の大きい、少ないではなく、どのように私たち市民のために使用されているのか、分かりやすくなれば」といった意見や、「選挙のとき以外の議員さんの行動がよくわからない。実施している内容をＰＲしていくべき」、「学生向けの議会・選挙授業などをしていけば関心が高まるのでは」といった声が挙がっていた。
森下賢人議長は「さまざまな意見をいただき、各議員が今後の参考になったと思う。議員一同、市民の皆様のためにしっかりと活動していく」と話した。
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