社会奉仕団体「海老名ロータリークラブ」(海老名RC・佐藤みゆき会長)が7月4日、創立30周年を記念して市内中央のプライムタワー横(郵便局側)に、月桂樹を植樹した。
月桂樹はRC創始者・ポール・ハリス氏が「友愛の木」としてロータリー精神の繁栄を願い、世界26カ国に自ら植樹している木。この日はクラブ会員36人が列席し、月桂樹のお披露目式と、記念撮影が行われた。
海老名RCは1986年に厚木中RCの支援を受け発足。28人のメンバーでの船出だった。以来、国際交流事業やポリオ撲滅のための募金活動など、地域に根差した社会貢献活動を展開している。
創立10周年では、ロータリーの精神をさらに広めようと、メンバーを集め「海老名欅RC」を新たに設立したほか、青少年赤十字活動をする有馬高校を顕彰した。また、20周年には市民から集めた作文を小冊子にした「愛らぶ海老名」の刊行や、市民ギャラリーで「海老名懐かしの写真展」などを行っている。
佐藤会長は「友愛の木に恥じぬよう、クラブ一同ロータリアンの精神で海老名をはじめ世界に貢献していく」と話した。
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