親子で参加する宿泊型の防災体験イベントが9月24日と25日、大谷小学校の体育館で開催された。
この訓練は「いつ起きるか分からない大規模災害に備え、子どもたちに緊急時の状況を経験させたい」という思いから発案されたもので、昨年に続き2回目の実施。企画や運営は地域の学童保育に通う子どもの保護者らを中心に、消防団や市役所職員らが協力して行った。
この日は、親子約40組がイベントに参加。泥水をきれいな水に変える「ろ過」や、空き缶を使った白米炊飯、体育館でダンボールを敷き夜を過ごす体験など、普段の生活ではしないことを体験した。
参加した子どもは「とっても美味しいお米ができてビックリ。消防団がカッコ良かったし、体験は楽しい時間だった。またやりたい」と話した。
保護者からは「当たり前ですが、体育館で寝るのは、床がかたくて寝づらかった。夜中も足音が響くこともあり、本当の災害が起きてこれで何日も過ごすのは、とても大変だと実感した」と感想を述べた。
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