海老名・座間・綾瀬版
公開:2016年10月7日
エリアトップへ
中新田の小俣正明さん(78)の畑で、稀にしか見かけないというサトイモの花=写真=が咲き、近所の人を驚かせている。
サトイモの花は、内巻きの細長い形状で、淡い黄色。もともとはインド東部からインドシナ半島にかけて生息する熱帯性植物だ。
今年からサトイモの品種を土垂(どだれ)に変え、4月に種を蒔いた小俣さんが花を発見したのは、それから5カ月後の9月10日頃。400株のうち50株ほど咲いていた。小俣さんは社家でもサトイモを育てているが、花が咲いたのは中新田の畑だけだという。「30年くらいサトイモを育てているけれど、花をつけたのは初めて」と驚いた様子で話していた。
|
|
|
|
|
|
<PR>
海老名・座間・綾瀬版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>