海老名・座間・綾瀬版
公開:2016年11月4日
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小田急電鉄(株)(山木利満社長)が10月26日、海老名電車基地で異常事態を想定した大規模な訓練を実施した。これは併発事故の防止と事故の早期復旧、運転事故防止意欲の向上を目的に1962年から年に一度行っているもの。
訓練では、小田急関係者や海老名警察署・消防署のほか一般市民を含む、約300人が参加。「列車が踏切内に進入した自動車と接触し、先頭車両が脱線。自動車運転者や列車内に負傷者が出た」という想定で行われた。
緊張感漂う雰囲気で訓練が開始。静寂から一転して、人命救助から乗客の避難誘導、復旧作業など、2時間にわたる本番さながらの訓練を行った。
初めて参加した一般市民は「皆様の訓練は臨場感にあふれ、真剣に取組む姿勢に感銘しました。これからも乗客の安全を第一に取り組んでほしい」と話した。
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