海老名駅西口の「まちびらき」に向けて進められてきた土地区画整理事業。これが全て完了したことを受け、同事業組合(雨宮光孝理事長)は11月27日に解散総会と竣功祝賀会を行った。
同組合は、1984年から開発に向け動き出していた地権者98人によって結成された組織。自然環境と共存した景観を活かし、新たな都市デザインとして「環境共生」「安全・安心」「バリアフリー」「低環境負荷」をキーワードにまちづくりを進めてきた。昨年、30年来の苦労が実り、扇町を誕生させた。
この日はオークラフロンティアホテル海老名に91人が集まり解散総会が行われた。続く竣功祝賀会では内野優市長や、長田進治県議会議員、甘利明衆議院議員、地元選出議員、関係者ら約200人が出席。感謝状の贈呈や鏡開きなどが行われ、扇町の繁栄を誓った。
同組合が行ってきた事業については扇町を管理する「(一社)海老名扇町エリアマネジメント」に引き継がれることになる。
|
<PR>
海老名・座間・綾瀬版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
PCジャングル本店だからできる中古PC・モバイル商品・アウトレット家電のLIVE配信3月28日19時~20時 |
|
<PR>