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今こそ「脳ドック」 取材協力/えびな脳神経外科
本人に自覚症状がないことも多い「脳の病気」は、見逃しや放置で悪化すると命にかかわる危険性をはらんでいる。そんな無自覚な脳疾患を早期発見・治療するのに欠かせないのが、脳の健康診断『脳ドック』だ。
開院当初より早期診断に力を入れている「えびな脳神経外科」(尾崎聡院長)では、「県央地区のクリニックでは珍しい」というMRI(磁気共鳴画像装置)を導入し、『脳ドック』を実施。原則として来院したその日に画像検査を行い診断結果を伝えるなど、「より早期に、より正確に診断する体制」を整えている。「早い時期から治療を始められますよ」と尾崎院長。
同院の脳ドックプランは、水曜日には2万円(税込)。検査時間は30分程度だという。
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