海老名・座間・綾瀬版
公開：2017年5月5日
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地域移動便「さくら号」
海老名市社会福祉協議会（河野誠一会長）が運営している地域移動便「さくら号」が、東柏ケ谷地区で４月から試験運行している。
これは同地区の高齢者（65歳以上）や身体が不自由な人などの介護予防や、余暇等の外出機会を増やそうと実施している取り組み。無料で乗車可能。
「さくら号」は、定員７人のワゴン型車両。同地区３・４丁目から病院や公共施設を巡回する”北ルート”と、同１・２・５・６丁目からの”南ルート”がある。
４月下旬までの統計では、１日の平均乗車人数は北ルートが４人、南ルートは５人で、日に日に増加している傾向にあるという。
検証期間は９月30日（土）まで。運行ダイヤなどの詳細は同協議会【電話】０４６・２３２・１６００、または同ホームページhttp://www.ebina-shakyo.or.jp/から。
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