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「国体で興南にリベンジ」

東海相模ナインら市長に準優勝報告
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2010年8月27日号

市役所を訪れた選手たちは激戦の疲れを 少し見せながらも終始笑顔で過ごしていた
市役所を訪れた選手たちは激戦の疲れを 少し見せながらも終始笑顔で過ごしていた

 第92回全国高校野球選手権大会で準優勝した東海大相模の選手たちが23日、座間市役所を訪れ、遠藤三紀夫市長を表敬訪問した。

 33年ぶりに夏の甲子園に出場した同校。2度目の優勝は逃したものの、主戦・一二三慎太投手(3年)を中心に34年ぶりの夏勝利、40年ぶりの4強進出と大躍進した。大会を振り返り門馬敬治監督は「悔しい思いでいっぱいですが多くのご声援を頂きながら東海大相模の歴史の1ページとなる大会になりました」と報告。

 同校の大金眞人校長は「相模原だけでなく座間からのご声援も大きかった」と市境を超えた地域の応援に触れ、「これからも地域に愛される学校としてあり続けたい」と感謝を述べた。

 遠藤市長は「勝つ素晴らしさも負ける悔しさも味わったことは人生の大きな糧になる。準優勝の経験をこれからに生かしてほしい」と選手たちをねぎらった。

 選手代表であいさつをした福山亮主将(3年)は「9月の国体で興南にリベンジする」と力強く誓い、一二三投手は本紙の取材に対し「多くの皆様に感謝をしながら、これからも精一杯野球に取り組んでいきたい」とコメントした。

 3番セカンドでフルイニング出場を果たした田中俊太選手(2年)の父で座間市役所に勤務する正行さん(50)も表敬訪問に同席。全試合を甲子園で応援した正行さんは息子の戦いぶりを「ひやひやしながら見守った」、「毎試合、ユニホームを土だらけにしながらチームのために最低限の仕事はできていた」とたたえた。

 9月から1、2年生による新チームで秋の県大会に挑み、2年連続のセンバツ出場を目指す同校。全国準優勝校として他校の警戒はいっそう強くなり、周囲の期待も大きくなる。「プレッシャーの中で野球をしなくてはならないが、やれることを120%、謙虚さをもって泥くさくやってほしい」。野球部の先輩でもある正行さんは、後輩たちにエールを送った。

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投打にチームを支えた一二三投手(写真は16日、対土岐商戦)

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