神奈川フィルハーモニー管弦楽団が演奏した
座間市役所の市民サロンで、財団法人神奈川フィルハーモニー管弦楽団による「東北復興支援チャリティコンサート」が４月19日に行われた。音楽を通して被災地に癒しと希望を届けたいという思いから開催。およそ１００人が来場し、演奏に聴き入った。
同楽団のメンバー５人が６曲を演奏。アンコールの「見上げてごらん夜の星を」では、来場者も演奏に合わせて歌った。
メンバーで座間市在住のフルート奏者江川説子さんは「聞いている間は楽しい気持ちになって欲しかったので、明るい曲も選んだ。最後は会場の皆さんも一緒に歌い一体感が生まれた」と話した。
同楽団によるチャリティコンサートは、これまで県内４ヶ所を巡回。各会場に募金箱を設置し、義援金として被災地に送る。今後も開催する意向だという。
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