東日本大震災の影響で、夏場の電力供給不足が懸念されていることを受けて、座間市商工会(大塚和光会長)では6月1日から、夏季を軽装で勤務する「スーパークールビズ」を導入。アロハシャツを着た職員が業務にあたっている。
同商工会では昨年にも、アロハシャツの着用を検討していたが、実現しなかった。今年は、国が節電対策としてスーパークールビズを推進していることから、実験的に着用することとした。
アロハシャツの柄はハイビスカスで、赤・黄色・青の3種類。スーパークールビズでは、ポロシャツやTシャツなども勧められているが、「着心地がゆったりとしていて涼しく、夏らしく明るい雰囲気」としてアロハシャツに決めた。
着用期間は、9月末までの予定。来年も実施するかは、「来館者の反応などを見て決めたい」と同商工会は話している。また、座間の花であるひまわりをモチーフにしたアロハシャツも検討しているという。
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