豊かさの裏にあるもの ワークショップで意見交換
市民自主企画講座「身近なモノから見える”世界とのつながり”をいっしょに考えてみませんか!」が8月27日(土)から、ハーモニーホール座間で開催される。
これは、「特別非営利活動法人 WE21ジャパン・ざま」(吉井せつ代表)が主催する全4回のワークショップ。同法人は、市内で洋服や日用品などのリユース、リサイクルの店「WEショップざま店」を相武台と入谷で運営。その収益金を基に、主にアジア、アフリカの支援活動を行っている。同法人のメンバーで今回の講座を担当する瀨戸山祥子(さちこ)さんは「私たちが豊かに暮らせる生活の裏には何があるのか、先進国の日本が気付かないことを一緒に考えてほしい」と話した。
第一回目となる27日は「カップめんから世界が見える」、9月10日(土)は「地球の水ものがたり〜命の水が遠ざかる国〜」、10月1日(土)は「貧困と食…ラクの物語から」、10月22日(土)は「体験しよう!リユース・リサイクルで海外支援」がテーマ。同法人が手作りしたポスターやグラフを教材に、グループごとに意見を交換する。
対象は小学校高学年以上。各回30人の定員で当日参加可能。参加費は無料。時間は全て午後2時から4時。
問い合わせは市生涯学習課【電話】046(252)8472/【FAX】046(252)4311まで。
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