座間青年会議所(=座間JC/須藤真行理事長)のメンバーらが8月2日、川崎市宮前区で開かれた区民会議に招かれ、昨年と今年に実施した「ZAMA坂道マラソン大会」の目的や企画内容について、講演を行った。
この講演は、座間と同じく坂道が多い宮前区が、坂という地域資源を活かす方法を、同大会を企画した座間JCから学ぼうと実現した。区民会議は、行政と区民の協働を推進するもので、この日は区長や行政関係者のほか、一般市民の来場があった。
講演で座間JCの濱野真一さんは、大会の企画から反省点までを説明し、「坂道という負の資源も発想を変えれば、有効な資源になります」とアドバイスした。質疑応答では、参加者から「大会ボランティアを集めるために工夫したことは?」などの質問があがった。
濱野さんは「将来、座間と宮前で坂道を使ったイベントを通じ、関係を築いていきたい」と話していた。
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|