障がい者の就労支援の場所として、ハーモニーホール座間とスカイアリーナ座間の喫茶コーナーがこのほど、オープンした。運営業者は、ハーモニーホールはNPO法人「緑の家」、スカイアリーナは障害者総合福祉施設「アガペセンター」。
両施設の喫茶コーナーは、今年3月まで市内の事業者が運営していたが、契約満了にともなって休業。再開にあたっては、「障がい者の就労機会を確保したい」という市からの要望を、市内の「障害者作業所連絡会」が検討していた。
緑の家が運営する「カフェみどり」は、8月23日に開店。スタッフによる手作りの日替わりランチ(1日限定10食)、軽食、ソフトドリンクが提供される。また、20日には、遠藤三紀夫市長らを招いたセレモニーが開催された。
アガペセンターが運営する「カレーキッチン リトルサラ」は、23日にプレオープンした。正式な営業開始は9月1日(木)からで、メニューは、同店オリジナルのカレー「サラ」やキーマカレーなどとなっている。
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