伊勢原の出身で、来年のロンドンオリンピックへの出場が期待されている水泳の塩浦慎理(しんり)選手(中央大学2年)が9月15日、協栄スイミングクラブ座間を訪れ、選手たちと交流した。
今回の交流は、同クラブの森山剛史コーチが、塩浦選手が伊勢原のスイミングクラブに所属していた時に、指導を担当していたことで実現した。この日は、塩浦選手が中学生以上の選手と合同練習を実施。その模範的な泳法に、参加者は刺激を受けていたようだった。また、塩浦選手から全日本の選手に贈られる水泳キャップなどがプレゼントされた。
塩浦選手は今年8月に中国で行われた、大学生のオリンピックとも呼ばれる「ユニバーシアード」に出場。背泳ぎの入江陵介選手らとチームを組んだメドレーリレーで、金メダルを獲得した。また9月上旬に横浜で開かれた「日本学生選手権大会水泳競技大会」の50m自由形を、日本記録タイで優勝している。
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