座間中学校バスケットコート会場で午前10時から開催される10人11脚フットレース(主催/NPO法人足跡の会10人11脚実行委員会)では、座間総合高校の放送委員会に所属する8人の生徒が司会進行を務める。雨天時は座間小学校体育館に変更。
昨年に引き続き2度目の参加となる。当日は司会進行のほか、選手へのインタビューや、受付、記録係なども担当する。
同校放送委員会がふるさとまつりのフットレース運営に参加するようになったのは、昨年のフットレースで当時2年生だった同委員会の荒裕樹さんが、レース運営ボランティアの募集要項を見かけたことがきっかけ。荒さんは「放送や音響などの面から、地域の身近なイベントをアシストできないだろうか」と放送委員会として応募し、レース運営に関わるようになった。
今年参加するのは2年生が杉崎千春さん、島田のぞみさん、星野萌々菜さん、金子和樹さん、加藤康太さん、川嶋広哉さん、鈴木詩歩さん、1年生が辻菜摘さんの8人。当日に向けて、原稿の作成や、オリジナルTシャツも制作している途中で、同校のマスコットキャラクター「ソウちゃん&ゴウくん」も会場へ連れて行くという。
これまでに選手としてレースに出場したこともあるという加藤さんは「座間市のイベントで市民の方々が思いっきり盛り上がれるように、頑張って務めたい」とコメント。昨年の反省や気付き、周囲からのアドバイスも生かし、今年は選手だけでなく保護者へのインタビューなどにも力を入れるという。
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