東原の日産モータープール跡地に建設が進められていた、アメリカ発祥の会員制の倉庫型店舗「コストコ座間倉庫店」が12月10日(土)の午前8時にオープンする。
コストコは年会費による会員制店舗。カードは一般の人を対象にしたゴールドスターメンバー(4200円)と、法人会員のビジネスメンバー(3675円)の2種類がある。会員証には顔写真が添付され、入店の際に提示する仕組み。
座間倉庫店は、横浜市金沢区、川崎市川崎区に続いて県内3店舗目。地上2階建ての構造で、面積は約4000坪。売り場となる1階の天井の高さは約7mで、倉庫のように商品が積み上げられている。2階と屋上は、800台ほどを収容できる駐車場。取り扱う商品は、輸入物と国産物あわせて約3800品目。食料品から日用品、家電製品まで幅広く販売され、アメリカンサイズの商品も多く揃う。また、フードコートも設けられている。
スタッフは「コストコは、アミューズメントパークのような店舗。大量の商品からお好みのものを見つける楽しさ、倉庫のような店舗の雰囲気などを存分に味わって欲しい」と話している。
懸念される渋滞
日産モータープールの跡地には同店のほか、この秋に「スーパービバホーム座間店」「三和座間東原店」がオープンしている。周辺住民が懸念している道路渋滞について同店は、「3店舗で協力しながら、交通整理員を配置するなどして対応できれば」と話している。
同店はオープン前日の12月9日(金)まで、年会費が1000円オフとなる入会キャンペーンを実施している。問い合わせは同店【電話】046(298)2900まで。
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