東原小学校の5年生で、さがみ野の総合格闘技道場「心技舘」に通う佐竹竜乃介君が、4月8日に埼玉県で開かれた「全日本ジュニア格闘技連盟発足記念大会」の5・6年生の中量級で優勝。初のMVPに輝いた。
総合格闘技は、打撃・投げ技・関節技を用いて行われる。同大会には小学生から中学生まで約60人が参加した。小学生は、低・中・高学年の3部門。さらに、体重によって軽・中・重量級に分かれている。
佐竹君は、高学年の中量級(32〜38kg)に出場した。4人で争ったトーナメント戦を、得意のハイキックを武器に勝ち進み、優勝した。また、全選手のなかで、最も総合格闘技らしい試合を見せた選手に贈られるMVPにも選ばれた。佐竹君は、「初めてMVPに選ばれて嬉しかった」と振り返り、「今後はもっとパンチ力を強くしたいです」と意気込んでいた。
また、同大会では心技舘に通う佐竹武冴士(むさし)君(南中1年)と弟の洲太君(東原小3年)、青井心二君(長後小4年)、杉安遼介君(東原小2年)がそれぞれ出場した部門で優勝した。
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|