地域防犯の要で、住民と警察の架け橋となる「座間地域防犯連絡員」の委嘱式が6月30日、サニープレイス座間で開かれ、市民205人が連絡員となった。
連絡員は、自治会や座間警察署長が認めた地域に設置される「地域防犯連絡所」を拠点に活動する人。主に、自治会の会長や役員などが務める。活動は、住民と警察の相互連絡の窓口、警察などからの防犯に関する資料の配布、防犯座談会の開催など。警察署長と座間防犯協会長から連名で委嘱を受け、任期は1年。
この日は、連絡員を代表して、相武台地区広野台第3自治会の藤田義信さんが、陶山(すやま)和美署長から委嘱状を手渡された。式で挨拶に立った同協会の近藤昭夫会長は「空き巣などの犯人は、犯行前に下調べをする。地域で結束して、防犯を心がけて欲しい」と話した。陶山署長は「地域と警察を結ぶパイプ役になって下さい」と協力を呼びかけていた。
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