鈴鹿明神社で7月31日(火)に開かれる例大祭の宵宮祭に向けて、子ども神輿(みこし)の初練習が6月27日に同神社の境内で実施された。
この日は、近隣などから約20人の子どもが集まり、鈴鹿明神社神輿保存会「入谷睦」(芥川薫会長)のメンバーから指導を受けた。初日ということもあり、基本的な練習が行われた。「どっこい そーりゃ」という掛け声や、ステップの踏み方などについての指導があり、同保存会のメンバーは「ステップを合わせることが大切。皆が気持ちを合わせて頑張れば、絶対にきれいに担げます」とアドバイスしていた。
子ども神輿は、同保存会が2009年に奉納したもの。伝統文化の継承、郷土心の醸成などを目的に毎年企画されている。
今後の練習日程は7月11日(水)、19日(木)、25日(水)。午後6時30分に集合し、7時から1時間ほど練習する。途中参加も可能だが、1回も練習に来ない場合は、当日の宮入は不可とのこと。申し込みは同神社【電話】046・256・1122。
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|