ひまわり畑のなかを進む参加者
約45万本が咲き誇る座間会場のひまわりまつりが、８月17日から22日にかけて座架依橋近くで開かれ、市内外から多くの人が訪れた。18日と19日には、ポニーや馬に乗りながらひまわり畑を散策するイベントが行われ、およそ４１０人が乗馬体験した。
同イベントは、座間市商工会青年部（片野一郎部長）と座間青年会議所（島名謙一郎理事長）が企画。「子どもに特別な思い出を作って欲しい」と、ひまわりとポニーをコラボレーションさせた。開催にあたっては、各地でポニーの乗馬体験などを行う高橋世波音（よはね）さんと、市立西中学校の唐澤雛見さん（２年）が協力した。
両日は、ポニー２頭と馬１頭が登場。親子で乗馬する人も多く、参加者らは１００ｍほどの散策路をまわり、ひまわり観賞を楽しんだ。また両団体は、全国で育てたひまわりの種を福島に送る「福島ひまわり里親プロジェクト」にも参画しており、畑の近くで福島への募金活動が行われていた。
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