青少年センター 「ラブ&ピース感じて」 ガオガオくんの絵本人気
座間市立青少年センターでは、玄関に飾られている恐竜の置き物の「ガオガオくん」と「ジュラちゃん」を題材にした絵本「りゅうおうさまとガオガオくん」が完成し、人気を集めている。
2匹の恐竜は、以前同センターに勤めていた斉藤輝隆さんが作ったもの。
本を製作したのは、同センタースタッフの荒井たい子さん。20ページの構成で、手書きのイラストや、画用紙などが飛び出す工夫がされている。
ストーリーは、竜王様の住む大山にガオガオくんとジュラちゃん、仲間たちが冒険に行くというもの。「ラブ&ピース」をテーマに、荒井さんが考えた。絵本の講習会に参加し、製作方法など学んだという。
荒井さんは、「子どもたちに、仲間の大切さや広い心をもつことを感じてもらえるとうれしい」と話している。
絵本は受付で貸し出され、館内で閲覧できる。
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