市内16の野球チームによる「第35回座間市秋季学童軟式野球大会」が9月2日から16日まで開かれた。決勝では、昨年王者のイエロースネークスが座間パイレーツを破り連覇を果たした。
スネークスは1、2回戦を順調に勝ち上り、座間パワーズとの準決勝も接戦を制して、連覇に王手をかけた。一方のパイレーツも、秋季大会20年ぶりの優勝を目指し、大塚晃平投手を中心に決勝へ勝ち進んだ。
決勝は、パイレーツが初回に6点を取り優勝に向け大きく前進する。守備でも2回までを1失点に抑えた。スネークスの攻撃力が爆発したのは3回裏。野中佑翔主将の3塁打などで一挙9点を奪う。最終回のパイレーツの攻撃も抑え、大逆点劇で連覇を達成した。杉山辰己監督は「チームみんなが力を合わせて戦った結果です」と話した。
スネークスは、11月の県央県北学童軟式野球大会に市代表として出場する。
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