9月17日の敬老の日に合わせて13日、相模が丘東保育園(伊藤誉視子園長)の園児らが日ごろの感謝の気持ちを伝えようと、交流のある老人クラブ「ゆめ倶楽部さがみが丘」(高橋茂夫会長)の会員を招待した。
この日は、0歳から6歳までの園児60人ほどが参加。ゆめ倶楽部からは約10人が来園した。子どもたちは、「オープン」「クローズ」という掛け声に合わせて、口や目を開いたり、閉じたりするゲームを発表。会場からは大きな拍手が送られていた。ゆめ倶楽部も「パネルシアター」という歌遊びを用意した。これは、「ネル」という布を巻いたボードに、絵を描いた不織布を貼りつけて、話を楽しむもの。「どんぐりころころ」と「かもめの水兵さん」が披露され、歌に合わせて絵が展開する様子に、園児たちは見入っていた。
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