9月21日から30日の秋の全国交通安全運動に合わせて、「交通安全フェスティバル」が24日に都南自動車教習所で開かれ、幼稚園児や高齢者などおよそ530人が参加した。
同運動では、子どもと高齢者の事故防止を重点事項に掲げている。フェスタは、両者に交通安全の意識を高めてもらおうと、関係機関の協力のもと座間警察署などが主催。子どもを対象にした午前の部と、高齢者の安全教室や都南寄席などの午後の部に分けて実施された。
午前の部には、東原幼稚園、相武台中央幼稚園、緑ヶ丘保育園の園児らを含む350人が集まり、神奈川県警の音楽隊とカラーガード隊が出演。運動会などで使われる行進曲「ボギー大佐」、アイドルグループ「AKB48」のヒットメドレー、ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」の曲を演奏すると、会場から大きな拍手が起こっていた。
演奏の終了後には、警察官による安全教室も実施。熊の着ぐるみが登場する寸劇形式で、「シートベルトを着用しよう」「車のそばには近寄らない」などとわかりやすくアドバイスした。
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