11月3日から25日まで開かれた「第1回リコー杯争奪厚木市少年野球卒団記念大会」で、座間パイレーツ(渡部賢治代表)が初優勝した。
厚木市少年野球協会学童部の主催、(株)リコー厚木事業所の後援で行われた大会。厚木、座間、相模原などから20チームが出場した。
パイレーツは、予選リーグ全ての試合で5点以上をあげて1位突破。準々決勝と準決勝も順調に勝ち、決勝に駒を進めた。
決勝の相手はペガサス(厚木市)。一回裏の攻撃、先頭打者の武居正樹選手がヒットで出塁すると、相手のエラーも重なり、1点を先取する。2回は無得点に終わったが、3回に猛攻をみせる。フォアボールとヒットで2者出塁すると、4番大塚晃平選手がレフトにホームランを放ち、一挙3点を奪う。4回に1点を返されるものの、その裏と5回の攻撃で4点をあげ、コールド勝ちした。
大塚晃監督は「初めての大会で優勝することが出来てうれしい」と喜んでいた。
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|