坂道をコースにした県内でも珍しい「ZAMA坂道マラソン大会」が、4月14日に芹沢公園周辺で開かれ、市内外からおよそ320人が参加した。
青年経営者などで組織される座間青年会議所(鈴野隆大理事長)が2010年から継続している大会。座間の特徴である坂道を資源と捉えて、地域の活性化を図っている。
コースは、距離によってわんぱく(2・2Km)、ひまわり(3・2Km)、夷参(いさま)(6Km)の3種類に分かれている。全コースの終盤にある急こう配な道では、体力を振り絞って駆け上がる参加者の姿が多く見られた。
また今大会では、ユニークな案内人が登場した。「一つ目小僧地蔵」のお堂がある三屋の坂では、一つ目小僧の仮装をしたスタッフが道路に立ち、ランナーを誘導しながらエールをおくっていた。
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