思い出語り、介護予防 5月に回想法の講座
思い出を語り合い脳を活性化させる「回想法」について学ぶ基礎講座が、5月19日(日)と22日(水)に開催される。主催は回想法プランニング座間、共催に座間市。参加費は無料。
回想法は、1960年代にアメリカの精神科医ロバート・バトラーが提唱したもの。学校の思い出、幼い頃の遊びなどをテーマに、参加者同士で思い出話を共有する。認知症の予防、重症化の軽減に効果があるとされる。また、地域コミュニティの形成にもつながるという。
講座の講師は回想法プランニング代表で、日本認知症ケア学会所属の高島浩子さん。対象は高齢者支援に携わっている、または関わりたいと考えている人。家族の介護をしている人も参加できる。市内在住、在勤が条件。
19日はサニープレイス座間の3階研修室で、22日は市民健康センターの多目的ホールで、それぞれ午前10時から正午まで開催。定員は各日30人(先着)。
希望者は5月1日(水)から16日(木)までに、市役所介護保険課【電話】046・252・7084へ。
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