合唱団「全休符(ほーるれすと)」 座間高OBらが演奏会 同窓の絆で25周年
県立座間高校OB・OGからなる合唱団「全休符(ほーるれすと)」(遠藤佳成代表)が7月6日(土)、第3回演奏会を海老名市文化会館で開催する。午後6時30分から8時30分、入場料700円。
同合唱団が誕生したのは、今から25年前。当時、卒業式で恒例になっていた生徒有志によるメサイアの最終曲「ハレルヤ」の合唱メンバーによって設立された。メンバーが卒業後も後輩指導の為に同校を訪れていたことから、「全休符」は学年の壁を越えたグループに成長したという。現在も同合唱団には、7期から14期の12人が所属する。
当日、披露する曲は全10曲。プログラムには定番の合唱曲に加え、馴染みのポップスも積極的に取り入れた。「合唱に親しみがある方だけでなく、親しみのない方にも楽しんで貰いたい」と話すのは、企画を担当する神谷慶二さん。第1部では、北原白秋の「柳河風俗史」に合わせ、写真のスライドショーを上映するという。遠藤代表は「演奏会では、25年間にわたり続いてきた活動の成果を出し切りたい」と話している。
問合せは遠藤代表【電話】046・235・7458。
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