7月31日(水)に開かれる鈴鹿明神社の宵宮祭に向けて、子ども神輿の第1回練習会が、6月19日に神社で開催された。
子ども神輿は、伝統文化を次世代に継承し、子どもに神輿や祭りの楽しさに触れてもらおうと、鈴鹿明神社神輿保存会「入谷睦(むつみ)」(芥川薫会長)が企画。一般公募で集まったメンバーが、約1カ月の練習に取り組む。今年は、4月に子ども神輿会が正式に発足するなど節目の年にあたる。
19日は、約20人が参加。本番で担ぐ神輿を見学して、士気を高めた。また初代会長と副会長に、斉藤隆之介君(座間小学校6年生)と長谷川亘君(同校6年生)が、それぞれ就任した。斉藤君は「みんながお神輿を楽しめるように、引っ張りたいです」と意気込んでいた。
練習は今後、7月3日(水)・11日(木)、17日(水)・23日(火)に開く予定。午後7時から8時まで。保存会では、8月1日(木)の例大祭で本神輿を担ぐ中学生も募っている。問い合わせは同神社【電話】046・256・1122。
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