高い攻撃力で勝ち進んだ
市内13の少年野球チームが争う「秋季学童新人軟式野球大会」の決勝戦が、７月15日に栗原遊水地スポーツ広場で行われ、イーグルス座間が座間パイレーツを破って初優勝した。
市野球協会学童部が主管する大会。６月23日から今月15日にかけて行われた。
決勝戦は序盤、点を取り合う展開になり、４回終了時点で２対２の同点。５回はイーグルスの攻撃力が発揮され、鈴木晴斗君、吉永賢史君、田椽（たえん）碧唯君の３連打などで４得点。続く６回も８点を追加し、試合を決めた。吉永文幸監督は「子どもたちが、ピンチにも自発的に声をかけあって、守り抜いた」と勝因を話した。
イーグルスは、今大会の優勝で、秋の関東学童新人大会神奈川県予選の切符を手にした。
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